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女性の社会進出を国が応援している昨今、ワーママは大変ですが優遇されていると感じる人もいます。
実際、仕事のしわ寄せがいっている人もいるため、謙虚さや感謝の気持ちは常に持っていた方がワーママにとっても得策です。
と悩んでツライ方は、思い切って転職したり、働き方をフルテレワークに変える方法も。転職なら大手の
がおすすめです。
嫌われずにお互い気持ちよく働けるよう、身につけるべき気遣いや、うざいと思われない方法、うざいと思われた時の対処法等を紹介します。
結論の解決先だけ読みたい方は7.「うざい、迷惑」をなくす方法5選へどうぞ！
どんなワーママが「うざい・迷惑」と思われてる？
1-1.【うざい・迷惑なワーママ①】謝罪・感謝をしない
保育園の急なお迎えによる早退や、時短勤務のしわ寄せが同僚に行く場合があります。その際に
- 「休んで当然」という態度をとる
- 相手の都合を考えずに仕事を押し付けて帰る
という配慮のないやり方で仕事を押し付けたり、「仕事変わってもらってごめんね」「ありがとう」という感謝の言葉すらないワーママは確実に嫌われます。
1-2.【うざい・迷惑なワーママ②】仕事ができないことを開き直る
時間がないからと人に難しい仕事を押し付けたり、仕事をえり好みして楽な仕事ばかり。
「自分さえよければよい」と開き直るワーママも嫌われます。
1-3.【うざい・迷惑なワーママ③】愚痴が多い
日々の家庭との両立の大変さや、ママになり出世や活躍ができなくていじけて愚痴を言うワーママもいますよね。
他の人も大変なことをぐっとこらえて仕事をしている中で、さも自分だけが大変ですアピールはうざがられて当然です。
1-4.【うざい・迷惑なワーママ④】職場に家庭のことを持ち込みすぎる
お昼休みならともかく、周りは仕事をしています。その中で、家庭の話を持ち込んだり、雑談をするのは迷惑です。
ひどい人は仕事中に子供の自由研究をネットで調べたり裁縫したり…
1-5.【うざい・迷惑なワーママ⑤】未婚や子供のいない人に嫌味を言う
未婚や子供のない人に向かって、「あなたは子供がいないからわからないんだよ」「子供がいると飲みにも行けないから子無しってずるいわ～」と上から目線で発言するのは最も嫌われます。
自分が一番偉いと勘違いしているのでしょうか。子どもを望んでいても子供ができない人もいることも忘れずに。
1-6.【番外編】上司がひどい！ワーママのフォローをしたのに評価されない
世の中には、一生懸命頑張っているワーママもたくさんいます。それでも、子供の急な病気で早退・休むときは多々あります。
心優しい同僚が仕事を引き継いでくれたとしても、フォローが上司から評価されない場合、怒りの矛先がワーママに向くかもしれません。
ワーママの働き方に関しては、職場や上司の問題も見逃せません。
人材確保、仕事効率化、組織改編、仕事量の見直しでサポートするのは上司の役目。制度や働く女性だけ増えてきて、管理職のマネジメントがつたないままである場合も。
ワーママが嫌われるサインを口コミから考えてみる
ワーママの同僚社員からの口コミでは、
- ワーママの心無い発言
- ワーママの仕事のフォロー
- ワーママが優遇される風潮
というように、「疲れた・迷惑だ」という声が上がっています。
自分は子供がいるから休んで当たり前
仕事を減らしてもらうの当たり前
自分の業務を誰かがカバーするのは当たり前相手は育児と
仕事で大変だろうと、モヤモヤしながらもフォローしてきたのですが、とうとうキレてしまいました。小学生の子が二人いる同僚で、とにかく休む。子供の体調不良ならともかく、自分の生理痛の薬を買うとか急な休みが多いんです。子供がいるとドラッグストアにいく時間もないそうで。TDLやユニバには行ってるのに。
そんならせめて休んだついでに一年分くらい買い置きしときなよと言ったら“◯◯は、子供いないからわかんないんだよ～ワーママって大変なんだから”と。
事あるごとに“ワーママは、、、ワーママってね、、、”とレクチャーされます。最近は吐き気します。
出典：ヤフー知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10210634445
「働く子育てママ」が優遇される風潮に疲れました。女性が多い業界でずっと働いています。今までだと「子どもが熱を出したから」「子どもの行事があるから」だけでした。さらに、今は「国が私たちを応援している」と言い始めて、融通が利かないと会社を責めるようになり、なにかあると『マタハラ！』と騒ぐ世の中ですよね。
出典：ヤフー知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10210634445
- 「ワーママだししょうがないよね」
- 「手伝えることがあれば何でも言ってね」
と最初は言ってくれていた人でも、何度も迷惑をかけたり「ワーママ至上主義」を振りかざすとさすがに愛想をつかされます。
「うざい、迷惑」と思われると、ワーママにもデメリット
3-1.本当に困ったときに助けてもらえない
軽い気持ちで仕事を任せたり、感謝やねぎらいの言葉がないと、本当に助けてほしい時に助けてくれる同僚はいなくなります。
結局は自分の首を絞めることになります。
3-2.ワーママ全体のイメージが悪化
となると、頑張って働いている女性社員に悪い先例を作ることになります。
女性社員が産後復帰すると、「また俺の仕事増えるよ…」と悪い色眼鏡で見られてしまうことに。
今後産後の女性社員が働きづらくなるのを避けるため、後輩のためにも悪いイメージを残さないようにしたいですね。
3-3.仕事がしづらくなり、居場所がなくなる。最悪退職の流れに…
と煙たがられると、非常に居心地が悪くなり、コミュニケーションも円滑にとれないため仕事がしづらいです。
そのような職場では成果を上げることも難しく、居心地も悪いので退職する流れになることも…
周囲のありがたさに、助けてもらえなくなって初めて気づくのでは遅いです。
【体験談】うざい・迷惑と思われないための方法6選
ワーママは決して時短や早退するから嫌われるわけではありません。仕事は人と人が協力して作るものなので、細かい気遣いや責任が大切なのです。
4-1.ワーママの前に「社会人」の自覚と責任を持つ
子供を言い訳にせず、自分の仕事を全うする
自分は子供がいるから
- 休んで当たり前
- 仕事を減らしてもらうの当たり前
- 自分の業務を誰かがカバーするのは当たり前
ではありません。子どもが熱で期日に間に合いませんでした、という言い訳も社会では通用しません。
余裕を持ったスケジュールを組み、時には家で仕事をすることもあります。
ちなみに、絶対に残業NG、というスタンスではないと、会社側も柔軟に対応してくれやすいですよ。
勤務中は仕事に集中し、質の高い仕事をする
時短勤務の人は仕事の量では勝てないので、仕事の質で勝負すると良いでしょう。
業務中に集中力を上げ、生産性を増やせる工夫をします。
4-2.急な休みや早退を加味した仕事・スケジュールを管理する
急な早退・休みは「発生したらどうしよう」ではなく、「絶対に発生する」と思って計画を立てます。
スケジュールに余裕を持たせておくのはもちろん、翌日の急な休みに備えて、私は毎日進捗や成果が他の人も見える形にしておきました。
チームメンバーへの日々の報告・連絡・相談はもちろんのこと、常に2人体制で回すなど「自分にしかできない仕事を減らす」という手段も有効でした。
4-3.早退・休む時はしっかりと引継ぎする
残された人が困らないようにするのは最低限のマナーです。育休に入る前と同様、引継ぎは丁寧に行いましょう。
4-4.お互い様の精神で、助けてもらったら助ける
ワーママは周りの協力なくして仕事はできません。助けてもらう代わりに、自分に余裕があるときは積極的に周りを手伝いました。
「何かできることはありませんか？」と声をかけ、日ごろからコミュニケーションをとるよう心掛けました。
4-5.常に謙虚さと感謝の気持ちを持ち、愚痴や悪口は言わない
「やってもらって当たり前」「優遇されて当たり前」と思わず、常に感謝の気持ちと謙虚な姿勢を貫いていました。
子育てや両立にネガティブな発言も言わないようにしています。「そんなに言うなら仕事辞めて子育てに専念しなよ」と思われてしまいます。
4-6.子育て話は自分からはしない
人から話を振られた時以外は、「子供が…」「仕事と家庭の両立が…」と話しすぎないようにしています。
普段から両立大変アピールはうざがられますし、子育ての話題が苦手な人もいます。
子どもがいる＝特別なことではありません。マウンティングなんてもっての外です。
「うざい・迷惑」なんて言わないで！実際ワーママは大変
ちょっと待ってください。世の中、うざいワーママだけじゃないんですよ。
詳しくは【9つの秘訣】ワーママが転職でうまくいかない理由を失敗体験談から学ぼう！でも書いていますが、日々頑張っているワーママも実情も知っておいてほしいのです。
5-1.日々睡眠不足
仕事で疲れて帰っても、独身の頃と違い、子供が寝るまで相手をして、家族分の家事を済ませなければなりません。
特に平日の夕食づくりは大変。
私は子供を寝かしつけてから掃除・洗濯・翌日の食事の仕込み・（たまに）たまった仕事をして常に睡眠不足でした。
5-2.産休前と比べて体力面・気力面でダウン｜ブランクも辛い
復帰直後は人（赤ちゃん以外）と話すことすら久しぶりすぎて、言葉が全然出てきません。
ずっと家に子供と引きこもっていたので体力も落ち、日々の家事育児に追われて満身創痍です。
産休前からのブランクもあるので常に気持ちは焦ってしまい、気が張って疲れています。
5-3.忙しさは増えるのに給与はダウン
多くの女性が復帰と同時に時短勤務や残業なしで働くことを選択します。
そうしなければ、毎日の保育園のお迎えに間に合わないからです。その分、もちろん給料は減ります。
人によっては任されている仕事はほとんど変わらないのに、時短という理由で出世が遅れることにモチベーションが下がるでしょう。
そして、仕事は早く上がれても、家ではまた別のタスクが待っているのです。。。
5-4.チーム・会社からの理解が乏しい
子育てをしたことがない人からは「月に何回も熱を出すって本当なの？」とずる休みを疑われることもあります。
逆に、配慮されすぎてマミートラックに乗せられて出世コースから外されることもあります。
自分の仕事に対する価値観をわかってもらえず「ワーママはこうでしょ」と枠にはめて決められることに対して苦労しているワーママもいるのです。
【うざい・迷惑なんて言わせない】ワーママになるなら持つべき覚悟
6-1.今日できる仕事を明日に持ち越さない
自分の体調ならなんとなくわかっても、子供の明日の体調は読めません。
急な休みになっても困らないよう、先延ばししないことが大切。今日できる仕事は今日やり切っておきましょう。
6-2.休まなくて済む方法を複数確保
保育園からの急なお迎えに備えて、
- お迎えを夫婦で分担
- 近くに両親がいればヘルプを頼む
- ファミリーサポートに登録して迎えに行ってもらう
という準備も必要です。
繁忙期でどうしてもお互い休めないときは、病児保育やベビーシッターを利用できるよう、普段から登録だけはしておくと良いでしょう。
ベビーシッターも毎日だと高額ですが、政府の制度で補助金を導入している企業もあるので、上手に使えば安く済みます。
あとは、休みを残業で取り戻せるように、延長保育を利用するという手もあります。
自治体によっては延長保育量を日割りや週割りしてくれますので確認してみてください。
6-3.仕事中に弱音や愚痴をはかない、自分からは子どもの話はしない
子育て大変アピールは人によっては大変うざいと思われます。職場では仕事に専念しましょう。
ただし、吐き出せる場は作っておかないとパンクしてしまうので、ワーママ同士で交流会やランチをしたり、たまには1人時間を作るよう夫婦で工夫できると良いです。
それでも仕事と子育ての両立が大変な女性へおすすめな「うざい、迷惑」をなくす方法5選
7-1.先輩ワーママや上司に相談
先輩ワーママは頼りになる！
職場や大学の友人など、先輩ワーママの意見は非常に参考になります。
同じ道を通って苦労し、工夫を重ねて仕事を続けているため、一通りの対処法を知ってる、あるいは試しています。
私は同じ立場の人に悩みを聞いてもらって「大変だよね」と共感してもらうだけでも結構リフレッシュでき、前向きになれました。
「おすすめ時短家電は？」や「家事代行使ってますか？」「一人時間どのくらい取れてますか？」なんでも等身大で答えてくれますよ。
上司には言わないと伝わらないことも
つらいことを我慢していても、上司からは「無理って言ってこないから大丈夫」と思われがちです。
そのため突然「退職したい」と持ち掛けられてびっくりする上司も多いのだとか。
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7-2.家事代行、ベビーシッター、時短家電に頼る
平日は夫が終電近くまで残業…夫が家事を協力してくれないと、ワンオペで休む暇もないワーママも多いですよね。
お試しもできるので、疲れてしんどい時に、単発で利用するのも手ですよ。
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7-3.働き方を変える 時短勤務やフルテレワーク
フルタイムで頑張っているワーママは一時的に時短を検討してみるのもありです。
職場がフレックスやテレワークの制度がある場合は、利用させてもらえるよう相談してみるのも得策！
7-4.仕事の価値観を整理してみる
自分のキャリアの軸や強みを明確化して、仕事の価値観を整理してみると、仕事の価値観が見え、働く意義を見出せます。
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7-5.転職を検討する
「迷惑をかけていて心苦しい」と感じる人や、出産を機に働き方の価値観が変わった人は、思い切って転職をする方法もあります。
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まとめ：うざがられないために心遣いが大事！
日々睡眠不足や子育てと仕事の両立で大変なワーママですが、「うざくて迷惑ばかりかけるワーママ」にならないよう気を付けましょう。
常に謙虚な気持ちで周りへの感謝の気持ちを示すなど、気遣いが必要です。
迷惑なワーママになると、自分はおろか、後輩女性ママへも悪影響があるので注意しましょう。
ワーママとして働くと決めたのであれば、社会人としての自覚と責任を今一度思い出し、急な早退や休みを加味したスケジュールを立てるなど、工夫が必要です。
しっかりと引継ぎをし、相手が困っているときは助け合い、コミュニケーションを良くとってチームに貢献しましょう。
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ワーママの皆さん、日々本当にお疲れ様です！
自分もチームメンバーもみんなが気持ちよく働けるよう、応援しています。
