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転職活動をしていざ面接となった際、思うような準備はできていますか?
求人に応募しているものの、面接の準備を万全にできていないと感じるワーママさんは、ぜひこの記事を読んで役立ててください。
家事・子育てとフルタイムの仕事の合間に、転職活動を成功させる時間を作るのは本当に大変です。でも、適切な戦略とコツを抑えた練習をつめば大丈夫。
この記事では、忙しいママたちのために、面接の戦略、よくある質問集、面接を成功させるためのコツなどについて解説します。
結論としては、企業のリサーチに時間をかけ、転職エージェントを活用した模擬面接でたくさん練習をして、自信をもって面接に臨むと内定率は格段にUPします。
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【前提知識】転職の面接と就活(新卒)の面接の違い
1-1.転職の面接は「カジュアル面談」が主流になりつつある
新卒の場合、企業は就活生を判断する立場にあります。転職の場合は、需要と供給がマッチしているかどうかを確認する機会と捉えます。
転職は、就職後の仕事内容が明確なため、どちらも「選ぶ側」として新卒よりもざっくばらんに聞くことが多いです。
1-2.カジュアルといっても、服装や言葉遣いは気を付ける
面接内容はカジュアルであっても、服装や言葉遣いに気をつけることが大切です。
子育て中だと、普段化粧や身だしなみに気を配る時間がありません。普段のママ気分のまま行くと思わぬ失敗をしてしまいます。
受付や警備員とのやり取りにも気を配り、誰に対しても礼儀正しく接することが大切です。
1-3.採用面接の流れ
採用面接は下記の通りの流れで進みます。「③企業から会社説明」があるのが新卒と違いますね。
- 応募者からの自己紹介
- 応募者の過去の経歴について企業から質問
- 企業から会社説明
- 候補者から会社に質問
ワーママ転職の面接で大切な準備4ステップ
転職を成功させるために、面接準備は不可欠です。特に大切なのはリサーチ、練習、そして自信をもつことの3点です。
2-1.企業リサーチに時間をかけ、外面・内面両方を見よう
面接の準備は、まずリサーチから。会社の社風、製品についてはもちろん、
- 応募者に期待されている役割
- ワーママが働きやすい制度が整っているか
- テレワークやフレックス等制度は実質的に使われているか、有休はとりやすいか
- 自分と同じような小さな子持ちワーママは多いか
を確認しておくと良いでしょう。
2-2.練習を繰り返し、万全の状態で臨もう
面接の前に想定質問を作り、家族やエージェント担当者に面接練習をしてもらいましょう。
面接は「習うより慣れろ」です。想定質問は全て把握して答えを準備し、自己PRもスラスラ出てくるまで練習しましょう。
面接練習後に、フィードバックをもらえるとなおよいです。
練習を重ねることで、本番での緊張も少なくなりますし、より自信を持って話すことができます。
2-3.面接時の心構え:自信をもって話そう
面接も、最後は「自信」を持つことがカギとなります。
発言の際の自信の表れは、今までの仕事の実績に対する自己評価ともとらえられ、面接官にとって良い指標となります。
2-4.転職エージェントを活用しよう
- 企業リサーチ
- 応募書類の添削
- 面接練習
- 企業への推薦状
これら全て、転職エージェントに登録すれば、無料で手厚くサポートをしてくれます。
企業リサーチ
自分では見つけられない、未公開で条件の良い求人や、自分のスキルに合った企業の紹介してくれます。また、企業の社風や内情もエージェントを通して情報が得られます。
応募書類の添削
職務履歴書などの応募書類は、転職エージェントの担当者が添削し、経験豊富なアドバイスをしてくれます。
面接練習
エージェント担当者に模擬面接を実施してもらえます。家族にやってもらうより、より緊張した本番に近い形で練習できます。
企業への推薦状
応募者の強みを推薦状として、応募書類に添えて企業に提出してくれます。自分一人で応募するより、格段にアピールできます。
「年収」など面接では聞きにくい希望条件を伝えてもらうことも可能です。
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これらのサービスは、転職エージェントへ登録すれば、誰でも無料で受けられます。
複数登録して、各社それぞれの強みがあるサービスを利用するのもおすすめです。
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転職面接の自己紹介・自己PRの準備
いよいよ、次からは面接内容の準備に移ります。
3-1.自己紹介
- 名前と年齢
- これまで担当した仕事
- 前職の会社名・職種・部署・直近の役割とそれに伴う責任
- 簡単な自己PR
を1分程度で述べます。面接は第一印象が8割と言われていますので、ハキハキと目を見て話すようにしましょう。
簡単な自己PRを挟んでおくと、面接官に突っ込んで聞えもらえるので、練習した内容を仕込んでおけますよ。
3-2.志望動機~将来のビジョンを添えて~
その会社を志望する理由及び転職の理由を説明します。
目指すキャリアについて将来のビジョンも述べると良いでしょう。
3-3.転職理由
注意点として、開口一番で現職(前職)の悪口を言うのはやめましょう。
スキルアップのため等、自分自身がより輝ける場所にいたい、といういう点でアピールした方が印象が良いです。
3-4.持っているスキルや実務経験
自分のスキルや経験をアピールし、自分を雇うと企業にとってどういうメリットがあるかを伝えましょう。
面接で良い印象を与える方法
4-1.熱意を伝える:準備の時間は志望度の高さ
一番大切なのは、熱意を伝えることです。熱意は、企業への興味(準備度合)や志望理由、会社に関する知識、会社でやりたいこと等から伝えることができます。
採用を出したらきっとうちにきてくれる(内定を蹴らない)、と思わせることも大事です。
4-2.前職で会社に必要とされていた人材であったことのアピール
前の会社であなたが真剣に取り組んでいたこと、会社の成功に寄与していたことを示せると効果的です。
転職先でも重要メンバーとして会社に貢献してくれる存在になることをイメージさせましょう。
4-3.一緒に働くことをイメージさせる
面接では、準備に加え、自信と親しみやすさを持つことが大切です。
その仕事に興味があることを示し、自分の知識と熱意をさらにアピールするために質問タイムで質問をするようにしましょう。
さらに、自分の経験や資格について具体的に説明することで、面接官にアピールできます。
4-4.ネガティブなことを言わない
現職(前職)の悪口ばかりいう人は、「採用したら会社の愚痴場から言いそうだな…」と思われ、いい印象を持たれません。
ネガティブなことは言わないか、「〇〇について方針が合わなくて…」くらいの柔らかい表現にしましょう。
4-5.面接で聞きにくいことはエージェントを通して聞く
面接の質問タイムで勤務条件や福利厚生のことばかり聞いたり、希望年収をこちらから伝えるのは、あまりいい印象を持たれません。
希望条件や制度については、エージェントを通して聞くか、内定後に聞くようにしましょう。
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面接官が採用を判断する4つのポイント
- 企業の文化とあうか
- 採用後、活躍してくれる人材か
- 長く働いてくれるか
- 双方の条件が合うか
5-1.企業の文化とあうか
優秀な人でも、企業の理念や文化と会わない人では浮いてしまいます。
他に働いている人とうまくやっていくためにも、企業文化に合うかは重要です。
5-2.採用後、活躍してくれる人材か
転職者は即戦力として期待されています。
仕事に必要なスキルがあり、採用後に活躍してくれるか、会社にとって有益な人材となるか、チェックされます。
5-3.長く働いてくれるか
転職を繰り返していて、その理由がはっきりしない人等、優秀でも長く働いてくれなさそうな人は採用されません。
1年以内の出産が控えている人も、産休が取れないため時期を改めた方が良いです。
ワーママにとって最適な転職のタイミングは下記記事で解説しています↓
ワーママの転職・再就職のタイミング|タイミングごとのメリットデメリットを解説
5-4.双方の条件が合うか
年収や勤務地、与えられるポジション等、企業側と応募者側での条件が合うかチェックされます。
希望が沿わなければ、内定を出しても辞退したり、すぐに辞めてしまう可能性が高いためです。
【落ちまくる人必見】面接で聞かれる質問集と回答例
面接で最も重要なことのひとつは、どのような質問をされるかを想定し、事前に十分な準備をすることです。
想定質問とその回答を用意しておくことで、よりリラックスして自信を持って本番に臨むことができます。
6-1.(自己紹介の深堀)志望動機・転職理由・将来のビジョンに関する質問
基本は、自己紹介の深堀からスタートします。
今後のキャリアビジョンについては、あなたの目標や意欲について確認されます。ワーママであれば、子供が大きくなってからのビジョンを話せるようにしておくと良いでしょう。
6-2.経験と資格に関する質問
これまでの職歴、受賞歴や業績、関連する資格や認定について話せるように準備しておきましょう。
企業は、あなたの経歴と応募している仕事との関連性を確認します。そのため、なぜあなたがその職務に適していて、なぜその会社に必要なのかをあわせてアピールしましょう。
6-3.今まで困難な状況にどう対処してきたか
この質問は、自分の力で問題を解決できることを示す絶好の機会です。
過去に困難な状況にどのように対処したか、また今後同様の問題にどのように対処することができるのかを説明しましょう。
6-4.今のポジションや会社に関する質問
あなたが今の会社でどのような立ち位置で何を任されているか、入社後にどのように活躍してくれそうかが判断されます。
会社の歴史、使命、価値観などについての質問に答えられるよう、準備しておきましょう。
6-5.自分のスキルや長所・意欲に関する質問
これまでの職務で自分のスキルをどのように活かしてきたか、また、直面した課題とそれをどのように乗り越えたか、などの具体例が問われます。
自分の長所について話し、それを活かして成功した例を必ず挙げてください。
弱点については、正直に話すと同時に、それを改善するためにどのように努力したかを説明すると好印象です。
6-6.ワーママ特有の質問
- 「子どもが熱を出した時のお迎えの分担は?」
- 「今後出産の予定はあるか?」
- 「時短勤務希望か?」
等、ワーママ特有の質問は必ず答えられるようにしておきましょう。
6-7.その他質問集
仕事への適性と人柄、性格を確認する質問です。お客さんに「ありがとう」と言ってもらったとき、困難なノルマを達成したとき、など、具体例を挙げて説明できれば良いです。
周囲の人とチームとしてうまくやっていける人なのか、成果は自分の力なのか周りの力なのか、等を総合的に判断されます。チームで働く上で気をつけたことをアピールしつつ、自分がチームの中で果たした役割についても話しましょう。
成果を出す過程に再現性があるかを確認されます。また、考え方を聞くことで応募者の力量を測ろうとしています。
業務上で改善したことや、成功のために行った施策を具体的に話しましょう。
仕事に失敗はだれにでもあります。その時に、何もしないのか、次に生かせるよう工夫をしたのか、どのような対処をしたか確認されます。
失敗を生かして〇〇を作った、〇〇で挽回した等のエピソードがあるとGoodです。
福利厚生やHPを見ればわかる質問はNG。仕事に対数る熱量が伝わる質問をしましょう。
6-8.想定質問には必ず答えを用意しておこう!
その場で全て考えてフィーリングで回答する、ということは避けてください。
想定質問と答えを用意しておくことで、より自信を持って本番に臨むことができますし、企業への志望度の高さがアピールできます。
採用担当者に好印象を与え、内定率もUPしますよ。
就職の面接は緊張するものですが、正しい準備をすれば、たいていの質問には答えられるようになります。
ワーママ転職、面接を成功させるためのコツ
7-1.アンサーファーストを心がける
まず結論から話すようにしましょう。簡潔に、聞いている人にわかりやすく伝えましょう。
変に専門用語ばかり使うのは、知識のアピールのようで、説明がわかりづらい人、鼻につく人と見られるだけです。
7-2.採用面接では印象や熱意がものを言う
面接では、熱量をもって話しましょう。話し方、姿勢、目線、すべての印象が評価のポイントです。
目線を合わせるのが苦手な人は、模擬面接で練習を積んで慣れておくと良いでしょう。
準備に時間をかけることで、好印象を与え、仕事を得る可能性を高めることができます。
想定質問をたくさん作って練習してきたんだな、ということが伝われば、企業に志望度の高さや熱意が伝わります。
7-3.面接後のフォローアップ
余裕がある人は、面接後にお礼状を送ったり、メールや電話で連絡を取ったり、転職エージェントに志望度を伝えましょう。
そうすることで、その仕事に対するあなたの熱意を示し、あなたの名前を印象付けることができます。
そして、面接を自分で振り返りましょう。受けたら受けっぱなしはNGです。
反省点は、次に同じ質問が来た時にうまくこたえられるよう、想定質問に追加するなどしましょう。
子持ちのワーママの転職でよくある質問Q&A
8-1.2人目・3人目の出産予定を聞かれたらどう答える?
転職後すぐの出産予定はNGです。転職後1年以内は産休が取れず、せっかく受かっても退職することになってしまうためです。
次の子供を期待する場合も、「何年後かにそんなタイミングが来るかもしれませんが、今のところ未定です。」くらいでとどめておきましょう。
8-2.子どもの急な発熱についてどうこたえる?
保育園のお迎えは、夫婦で分担できているとベスト。急なお迎えも、自分ばかりではなく、可能な範囲で夫に協力してもらえることをアピールできるとよいです。
または、両親や自治体のファミリーサポート、病児保育へ登録するなど準備していることも伝えられると企業側も安心できます。
8-3.希望年収についてどう答える?
面接の場では「現状と同じくらいか少し高いくらい」を目安に回答し、本来の希望額は前もって転職エージェントから伝えてもらうようにしましょう。
現状より高すぎる希望はそもそも通りづらいことは認識しておきつつ、専門的な資格や実績があればアピールしましょう。
まとめ
この記事では、ワーママが面接を乗り越えられる秘訣を紹介しました。
企業のリサーチに時間をかけ、転職エージェントを活用した模擬面接でたくさん練習をして、自信をもって面接に臨みましょう。
- 自己紹介
- 志望動機
- 転職理由
- 持っているスキルや実務経験
は、必ず聞かれるため、具体的なエピソードを交えて、よどみなく話せるよう練習しておきましょう。
面接で良い印象を伝えるために、熱意と自分の能力を伝え、「この人と一緒に働きたい」と思わせられれば勝ちです。
想定質問集を作って、ワーママ特有の質問も含めてこたえられるよう入念に準備をして、熱意と志望度が高いことをアピールしましょう。
推薦状、模擬面接、応募書類の添削等、転職エージェントを活用することで内定を後押ししてくれます。
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