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実際に、30代前半で全総合職社員が年収1000万円に到達する企業で働いている私が
どのように就職活動し、内定を勝ち取った方法を、全てお伝えします。
「そんなの一部の有名大学の人の話でしょ?」いえいえ、違います。
実際私の勤める会社には旧帝大早慶といった有名大学以外の出身の方、
「ちょっと聞いたことのないな」という大学の方もいらっしゃいます。
なので、自分が「良い大学じゃないから」と諦める必要はまったくありません。
私は31歳で年収1000万円に到達しました。同期でもっと早くに到達している人もいました。
一部の超優秀な人だけ飛び級するような外資系企業ではなく、
資格取得+昇級面接(どの企業でもある)さえ通れば
だれでも年収1000万円に到達する、日本の会社ですので、参考にしていただければと思います。
就職・転職活動の基本
1.自分の心からのやりたいことを把握しよう
就職活動の流れは、
自己分析→(インターン)→企業説明会やHPにて情報収集→OB訪問→応募→試験・面接→内定
となります。
実は、自己分析が、最も大事です。
これは、内定を取るために大事、というよりは、
自分の人生を人生を労働という観点を通して見た際に、より良い人生にするために、
というもっと深い部分で重要です。
たとえ大企業に就職できたとしても、自分と会わなくてモヤモヤしながら働いたり、
結果的に鬱になって退職するようなことになっては、意味がありませんよね。
大事なのは、好条件、かつ自分に合った企業に内定することです。
健やかなる時も病める時も、ずっと寄り添える企業を探すためには、自己分析をして、
自分の強み・弱みを知り、自分がどういうときに喜びを感じ、何になら寝食を忘れても打ち込めるのか、
逆に、どんなに条件が良くても自分に合わないのはどういうことなのかを
自分で把握するところからスタートです。
はっきり言って、志望動機は自己分析がしっかりできていれば、
どんな業界・どんな職種にも合わせに行けますw
自己分析のおすすめ本はこちら↓
2.【学生向け】インターンを利用しよう~正直優遇される!自己分析が正しかったか確認できる!~
「正直優遇される」と書きましたが、インターンにいかなくても、内定はもらえます。
しかし、企業側はインターンのときから、優秀な学生に目をつけています。
また、学生の志望度の高さも測れます。
この子はインターンでも頑張ってくれたし、ぜひ一緒に働いてほしいなぁ。
といった具合です。
行けばよかったと後悔したのでこれから就職活動をする方は、
ぜひインターンに応募してみてください!
ただし、
- 毎日遅刻していく
- 人の話を全然聞かない
- 他の就活生ををけなしたり、独りよがり
- 社会人としてあるまじき行動をする
- なにかしらやらかす
など、
と思われるような行動をすると、
インターンがマイナスに働くことは、もちろんあります。なので、選考の一環と思って、気を引き締めて、でも楽しんできてくださいね。
【さらなるお得ポイント】
インターンの種類にもよりますが、
「本採用時に内定に有利」という他にもメリットはあります。
- 最後までインターンを続けると内定が出る企業もある(ワークスアプリケーションズ等)
- インターン中もお給料が出る企業もある
- 働くとはどういうことかを、実体験を持って学べる
特に、③は、今後の就活を考える際に非常に有効ですよ。
3.OBOG訪問は神!!出身大学にOBOGがいなくても大丈夫
就職活動・転職活動において、OBOG訪問を利用しない手はありません。
ご飯もおごってもらえますしね。笑
私の会社は、OB訪問の経費は会社もちなので、じつはOBOGさんもタダでご飯が食べられます。
なので、実はWin-Winなので、「おごってもらって悪いな…」と思わずに、遠慮せずに利用しましょう♪
企業はご飯代だけで、条件に合った学生さんが採用できるのであればその方が何倍もプラスです。
また、実際働いている社員さん自体の対応(受け答えの仕方・たたずまい等)すべてが、参考になります。
ブラック企業はOBOG訪問に何回か行けば、わかるようになります笑 なので、何社もやってみましょう!
気に入った会社には、何人もOBOG訪問をお願いするとよいですよ。
OBOG訪問の終わりに、
と聞けば、たいてい同期や近しい先輩を紹介してくれます。
ここで「え~」とか言ってくる人がいる企業はヤバいです笑。
- そんな大企業勤めの先輩、うちの大学にはきっといないよ…という人、
- すでに社会人で大学の学生課に行けないよ~という人、
会社の前で社員さんに交渉という飛び込みもありではありますが、
そんなメンタルをお持ちの方は、一部のトップ営業マンくらいかと思いますので、
ビズリーチ・キャンパスのサービスを使ってOBOG訪問ができますよ!
4.応募の段階で、自分を過小評価してはいけない
と、最初から土俵に立たない人がいます。
非常にもったいないです!
自分で自分を過小評価するのはやめましょう。
ちなみに、出身大学と人間性、仕事ができるできないは比例しません。
たしかに頭がいい人の方が、資格試験を早く突破したり、要領がよかったり、というのはあるかもしれません。
しかし、学校のテストでははかれない、非認知能力と呼ばれる力の方が、実際の仕事の場では頼りになります。たとえば、
- とにかく根性だけはある
- 愛嬌がある
- 遅いけど正確な文章が書ける
- 初対面の人とでも、飲み会の場では臆せずしゃべれる
- 盛り上げ上手
- 共感力が高い
- だれにでも優しい
- 人の痛みに気づけて、寄り添える
など。自己分析でみつけた強みを持って、どうどうと、超大手企業に応募しましょう!
自分で強みがわからない、という人は、親や友人に「他己分析」してもらいましょう。気づかなかった自分の強みが高確率で、出てきます☆
年収1000万円になる企業に、どうどうと応募しましょう。まずはそこからです。
5.試験対策はこれ1本
面接の前に、テストがある企業があります。
テストに関しては、ご縁と思いましょう。
受かるときは受かるし、受からないときは受からない。
実際、私は5大総合商社、上位3社は試験を突破できましたが、下位2社は落ちました。
と思いましたが、これがご縁か~と思いましょうw
テスト対策は、玉手箱を一通りやればOKです。
6.みんしゅうを利用しよう
「みんなの就職活動日記」知ってますか?
これを知っている人と知らない人では内定率に大きな違いが出ます。
実際に内定が出た先輩・同期の
- 志望理由
- エントリーシートに書いた内容
- 面接で聞かれた内容
- 合格の連絡までの日数
などの超貴重情報がズラリ。
私が受かったのはこれを読みあさったのが大きいです。
だって、面接で聞かれる質問がわかっていたら、、、
そりゃ対策できますよね。笑
これが無料だなんて信じられませんね!
ということで、エントリーシートも、実際に内定が出た先輩のが乗ってたりするので、
これをみたうえで書いて、
先輩や学生課の方、親友人等に添削してもらって書きましょう!
7.第一志望は最初に受けるな。できるだけ最後に受けろ
面接は、慣れが必要です。また、セオリーがあります。
セオリーって何?と思うと思いますので、一例を。
「尊敬する人は誰ですか?」という質問が来たとして、
「親・兄弟」といった身内を答えるのは、一見正しいようで、
その人を面接官は知らないため、評価の仕様がないのでNG。
という話を知っていますか?(100%そうというわけではありませんが)
これが、たとえば「坂本竜馬」と答えた場合は、面接官もそれが誰でどんなことを成し遂げたのかが分かりますよね。
あとは、坂本竜馬を尊敬する理由を説明して、それば論理的であれば、OKです。
なおかつ、それば自分の強み、および志望動機はむすびついていれば、
「一貫性があって素晴らしい」、という評価になるわけです。
ということなので、レベル1の状態で第一志望に挑んではいけません。
なんなら何社か内定をもらった後で、「落ちても大丈夫ですけど?」くらいの余裕をもって臨みましょう。
私も正直に「内定は○社出ています。あと面接が残っているのは御社だけです。御社が第一志望なので、御社に受かれば他は辞退します。」と言いました。
面接官の気持ちになってみると、こう言ってもらえると採用が出しやすいと思いませんか?
8.面接の心得
- みんなの就職活動日記で予習はしましたか?
- 志望順位の低い企業から受けていますか?
- 回答に一貫性がありますか?
- うそをついていませんか?
一番に言えるアドバイスとしては、「自分に嘘をついて答えない」ということです。
自分が成し遂げたことを大げさにアピールするのは大丈夫ですが、
全然興味がないことを興味あります!とか言うのは、自分のために良くないです。
偽りの自分で内定が出ても、人事部が偽りの自分向けの人事配置をしちゃうので、、、
(例)「数字は得意?」→「(苦手だけど)大好きです!」→「じゃあ経理部ね」→「毎日しんどいワークスタイルが待ち受けていて全然楽しくない…」
という感じになってしまうのだけは、嘘はやめましょう。
結局、素直な自分を出して、あわなければその企業に入っても自分は輝けなかったんだ、と思えます。素を出さずに落ちた時の方が、ショックです。
あんがい、正直ベースでいった方が、内定が出ますよ。(自分・友人の経験談)
9.エージェントを利用しよう
こちらは、主に既卒の方、再就職の方向けです。
忙しくて自己分析やっている余裕がない…
結局自分にどんな仕事があうかわからない…
今の自分の市場価値が知りたい…
そういうときには、まずは転職エージェントに登録して、専門家にサポートしてもらうのが、
忙しい社会人にとって最適かと思います。
おすすめ転職サービスは、マイナビエージェントです。
おわりに
就職活動は、準備が8割といわれています。
ぜひ、みなさんにとって最良の企業と、ご縁がありますように。
学生さんは、インターンやみんしゅうをうまく活用してくださいね。
社会人の方は、転職で年収1000万円企業を狙うのも夢ではありません。
家事と育児の両立に悩むワーママさんは、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください♪
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