こんにちは~、ゆず丸です^^
みなさん、つみたてNISAやインデックス投資はされていますか?
本日は初心者向けに、つみたてNISAやインデックス投資を始められる内容を記載していきますので、
ぜひ最後までお読み下さいね。
つみたてNISAとは?
一般NISA?つみたてNISA?
まずNISAには
- つみたてNISA
- 一般NISA
の2種類があります。
一般NISAは初心者向きではないので、
これから投資を始めようとする人、特に若い人(定年退職まで20年以上ある人)は
つみたてNISAがオススメです。
なぜなら、15~20年以上の長期投資を前提で、
長期的に右肩上がりになる商品(と、過去の実績から思われる)に投資していれば、
ほぼ確実に(投資に絶対はないですが、過去の統計的に)儲かるからです。
株式ができてからの過去の一度も負け無しの運用成績をたたきだしているからです。
※このような優秀な商品に投資したとしても、短期では損する可能性があります。
優良ファンド(投資の商品のこと)でも、株価の上下をくり返しながら長期的にみれば成長していくため。
あくまで長期投資(例:元本が下がっても鬼ホールドして20年間愚直に積み立てていく。絶対それまで売らない)が前提です。
つみたてNISAの内容
まずは金融庁HPには下記のように記載されています。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています(対象商品についてはこちら)。
利用できる方 日本にお住まいの20歳以上の方(※1)(口座を開設する年の1月1日現在)
ただし、つみたてNISAと一般NISAはどちらか一方を選択して利用可能非課税対象 一定の投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益 口座開設可能数 1人1口座(※2) 非課税投資枠 新規投資額で毎年40万円が上限(※3)(非課税投資枠は20年間で最大800万円) 非課税期間 最長20年間 投資可能期間 2018年~2042年 投資対象商品 長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(対象商品についてはこちら)
○例えば公募株式投資信託の場合、以下の要件をすべて満たすもの*1 …0歳~19歳の方は、ジュニアNISA口座をご利用いただけます。詳しくはジュニアNISAページをご覧ください。
*2 …NISA口座を開設する金融機関は1年単位で変更可能です。また、NISA口座内で、つみたてNISAと一般NISAを1年単位で変更することも可能です。ただし、つみたてNISAですでに投資信託を購入している場合、その年は他の金融機関又は一般NISAに変更することはできません。
*3 …未使用分があっても翌年以降への繰り越しはできません。
出典:金融庁HP https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/guide/index.html
となると思うので(汗)、超ざっくり説明すると、
日本に住んでいる20才以上の人は、20年、超お得に投資できる!
はい、ざっくり過ぎますね。笑
なので、例を見ていきましょう。
非課税メリット
まず、非課税のメリットについて。
例えば、投資初心さAさんが、毎月33,333円(1年間で40万円)を投資商品を買います。
2022年に投資した40万円が、2023年に50万円に増えたとします。
もし、2023年に50万円を引き出すと、
普通は、増えた分(50万-40万=10万円)に税金(税率20.315%)がかかってしまい、
手元に戻ってくるお金が47万9,685円になってしまうところ、
つみたてNISAの場合は50万円まるまる返ってくる、
すなわち20,315円分得をする、ということです。
ここで味を占めたAさん。2023年までじゃなくて2025年まで放っておいたとします。
すると、40万円がなんと60万円に増えていました!という場合。
その場合も、非課税メリットで、60万円まるまる戻ってくると言うわけです。
と思った人。
期限が決められています。それが20年間です。
なので、2022年に投資した40万円分は、
2041年までの20年間は、同じように運用して得した部分がまるまるもらえますが、
次の年からは増えた分について税金(税率20.315%)がかかります。
→はい、できます。2023年も、2024年も、毎年40万円まで、毎月積み立ての形で投資ができちゃいます。
→はい、できます。ただし、2024年の非課税枠のこり30万円分、2025年の残り10万円分は翌年以降に繰り越せません。
→20年間です。たとえば2022年に投資を始めて2023年にも40万円、2024年にも40万円…とぶち込める人は、マックス2022~2041年まで毎月33,333円を積み立ててオッケイです
途中で辞めても良いし、また再開しても良いし、融通が利きやすいのがつみたてNISAの良いところです。
私は、途中で引き出すと引き出した分は今後非課税で運用できなくなっちゃうので、
20年間×20年間、鬼ホールドして、老後資金に回します。
もし毎年40万円(毎月33,333円)を20年積み立てて、
8%(※)で運用できれば、約2000万円になります。
(元本800万円+運用益なんと1163.4万円!=1963.4万円)
老後2,000万円問題は解決しちゃいます!
※1965年からの50年間、米国を代表する指数であるs&p500の年間平均利回りは、9.9%なので、非現実的な数字ではありません。
なので、日々の無駄な支出を削って、つみたてNISAを行えば、老後のお金の心配は、まず無くなると言うことですね。
世界一有名な投資家、ウォーレン・バフェットさんも、S&P500への投資をおすすめされてます。資産運用の核になるのは間違い有りません。
S&P500ってなに?という方、投資の商品名だと思ってください。
中身は、アメリカの超優良企業500社です。
SBI証券なら、S&P500に連動する投資商品の信託報酬(運用手数料)がたったの0.0938%!
(楽天証券は0.0968%なので、SBIより少しだけ高いです。それでも安すぎますが!)
40万円預けても年間387.2円、1日あたり約1円です。笑
この手数料を見ると、保険商品での投資(手数料20%とか普通にある)とか
絶対やりたくなくなりますよね笑
つみたて投資のなにが良いの?
ぼったくり商品が少ない!
つみたてNISAでは、金融庁の厳しい基準をクリアした商品しか買えないように
なっています。
そのため、超ぼったくりの粗悪商品とかを買わされる心配が少ないです。
なんと、数ある投資商品の中で、この金融庁の基準をクリアしているのは、
2~3%しかないという。。。
おそろしいですね・・・
みなさんはぼったくり商品に投資しないように気をつけて下さいね!
一度設定すればほったらかしでOK
一度つみたて設定をしておけば、あとは勝手に毎月定額で投資商品を買ってくれます。
例:毎月1万円投資する設定にしておく。1株100円の時には100株買えるし、
1株200円にUPした時には50株買える。
1株50円ににDOWNした時には200株買える。
なので、あとは特にやることがありません。
気になったタイミングで株価を見てもよし。
でも、下落(上の例だと1株50円にDOWNした時)している時、
不安になる人は見ない方がむしろ良いです。→狼狽売りを避けるため
20年経てば、NISA口座から払い出されるので、
そのお金を定額の4%ルール(後述)などで取り崩して使っていけばOKです。
投資のタイミングを見計らわなくて良い。
毎月○日に○円購入、と設定すると、購入時の株価にあわせて勝手に購入してくれます。
つまり、価格が変動する商品に対して「常に一定金額を、定期的」に購入してくれます。
20年も投資していれば、株価は常に上下していますからね。
この方法を、ドル・コスト平均法とはと呼びます。
デイトレーダーみたいに、毎日画面に張り付いて株価を見て一喜一憂しなくてOKなので、
忙しい会社員や主婦でもやりやすいです。
出口戦略も簡単
つみたてNISA等のインデックス投資をどう使っていくか、
使い方のフェーズに入ったときにどうするの?というので
すでに過去の偉人たちが「出口戦略」が考えてくれています。
私のお薦めは、出口戦略の中でも有名な「4%ルール」での取り崩しです。
4%ルールとは、
毎年、形成した資産の4%を取り崩し、残りの資産は運用を継続していく方法のことです。
といっても、
- 毎年、引退時の資産額の4%を定額で取り崩す
- 毎年、資産残高 の4%を定率で取り崩す
の2パターンがあります。
4%ルールについてはまた今度記事にしていきたいと思います。
・・・とはいえ、置いておけば運用で資産がどんどん増えるので、なかなか取り崩したくないですけどねw
初心者のおすすめ投資先
おすすめ①:SBI・V・S&P500インデックスファンド
上記で紹介したとおり、S&P500に連動するファンドで、SBI証券に対応した商品です。
名前は SBI・V・S&P500インデックスファンドです。
信託報酬が超安く(年0.0938%)、買付手数料無料、解約手数料無料、で、
長期的に右肩上がりできています。
世界の経済の中心はアメリカなので、アメリカの超優良企業500社に投資するこの商品に
投資しておけば、まず間違いないでしょう(何度も言いますが、長期保有前提ですよ)
おすすめ②:三菱UFJ国際ーeMAX Slim全世界株式(オール・カントリー)
アメリカだけだと怖いな…という方は、全世界にまるっと投資できる、
三菱UFJ国際ーeMAX Slim全世界株式(オール・カントリー)でもよいでしょう。
ただし、この商品も、実は半分がアメリカ、という商品なので、いかに世界経済の中心がアメリカなのかがわかりますね。
信託報酬が年0.1144%、買付手数料無料、解約手数料無料です。
40万円で年間手数料は457.6円、1日辺り1.2円で、こちらも非常に安いですね。
株価暴落時に初めて良いの?
→答えは「むしろ今でしょ!」
長期的に右肩上がりならば、暴落時はむしろ「絶好の買い場」です。
だってその後株価が上がる(という前提)だから。
円安の今買って良いの?
→答えは「今でしょ!」
いや、本当は円高の方がいいんですよ。でも、明日の為替、読める人いますか?
もしあなたが株価や為替が読めるなら、つみたてNISAやってる場合じゃないです。
デイトレ―ドしてさっさと莫大な資産を作ってください。
それがみんなできないので、ドルコスト・平均法でみんな買うのです。
だって、もし1ドル110円台には二度と戻らない、今後は1ドル360円になる、とすれば、今の1ドル135円は買い場ですよね。
一方、来年には1ドル80円にまで円高になるんだよ!とすれば、今は買い場ではありません。
でも、そんなの誰にも分からない、ということです。
ドルコスト・平均法だと、高いときにも買ってしまうけど、暴落時にもちゃんとかえるので、
チャンスの時にも買いっぱぐれることがないです。
ということで、長期積み立て前提であれば、円高円安を気にせずはじめましょう。
機会損失しないようにね!
証券口座を開設しよう
上記で紹介した、
- SBI・V・S&P500インデックスファンド
- 三菱UFJ国際ーeMAX Slim全世界株式(オール・カントリー)
を買うために必要なのは、SBI証券の口座です。
※楽天証券も画面が見やすくて使いやすいですが、
基本、一度設定したらほったらかしのつみたてNISAには、
手数料が少しでも安いSBI証券の方が向いていると判断します。
SBI証券口座では、
・口座開設が無料
・手数料が格安
・投資情報が豊富
・カード積み立てでポイントが付く★
・1株から購入可能で購入時手数料が実質無料 ←なので高配当株をはじめたくなっても便利
■更に!ネクシィーズ・トレードでお申込頂いた方にだけプラスで付く特典
・会員専用フリーコール(携帯からも通話料無料)
・夜の時間の問合わせが可能
(SBI証券コールセンター8:00-18:00終了後も、夜19:30まで営業)
・ネット証券が初めての方には、口座開設からサポート致します。
(申込の注意事項、株の始め方、WEB画面の注文操作、取引ツールの上手な使い方など)
カード積み立てのポイントもつくので、三井住友カード(NL)も作っておくと良いでしょう。
毎月5万円分までカードで積み立て設定ができるので、余裕がある方は
- つみたてNISA約33000円
- 特定口座で約17000円
と満額使いましょう。長期投資なので、もらえるポイントもばかになりません。
悩んだら、無料の投資セミナーに参加しよう
そういう場合は、まずは無料セミナーへの参加がおすすめです。
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対面で色々相談もできるでしょう。
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なにか少しでも参考になれば幸いです。